目黒区議会 2020-09-14 令和 2年企画総務委員会( 9月14日)
全体の積立基金額は497億円です。しかし、今回、補正3号では、財政調整基金に26億4,000万円を積み立て、令和2年度末には積立見込額は208億円となっています。積立基金全体では497億円から529億円となっています。リーマン・ショック以上の経済の落ち込み、区民の暮らしが大変なときに、なぜ、この財政調整基金の積極的な活用を行わなかったのか伺います。 3点目です。
全体の積立基金額は497億円です。しかし、今回、補正3号では、財政調整基金に26億4,000万円を積み立て、令和2年度末には積立見込額は208億円となっています。積立基金全体では497億円から529億円となっています。リーマン・ショック以上の経済の落ち込み、区民の暮らしが大変なときに、なぜ、この財政調整基金の積極的な活用を行わなかったのか伺います。 3点目です。
まず1点目、目黒区の23年度の積立基金額は192億円余でした。巨額資金の運用は慎重にすべきですが、反面、財源確保の観点から運用で収益を上げることも重要です。積立基金の運用について見解をお伺いいたします。 2点目、AIJ投資顧問の年金消失問題で浮かび上がったのは、AIJの運用実績や情報開示の状況の不審点に気づき、解約に踏み切ったか否かで明暗が分かれました。
将来負担すべき実質的な負債と申しますのは将来負担額、大田区の場合ですと、地方債の現在高、退職手当負担見込額が主なものでございますが、そこから積立基金額と地方債現在高等に係る基準財政需要額歳入見込額を引いたものでございます。これが黒字となります。そのため、バー表示となっているものでございます。
第5に、財政健全化計画にも、第四次基本計画にも、肝心の起債残高と債務負担額をあわせ、積立基金額を引いた将来にわたる財政負担額の縮減計画、つまり財政再建計画がありません。 そこで、改めて、2003年度末に将来の財政負担額がどうなるのか、年度別に明らかにされたい。 次に、教育行政について質問をします。
(四)積立基金額と期間の設定については、長期計画の規模の大きな施設を中心に順位をつけ、積立目標額の設定に五年というスタンスで考えるのはどうでしょうか。 (五)財政調整積立基金については、経済変動、財政悪化に対応して行政レベルの低下を防ぐ調整が役割ですから、新宿の二百五十億、大田の百九十七億等に思いをいたすことなく、北区は五十億程度が相応と思いますが、どうでしょうか。